黒田萬蔵の夢

ある日の黒田萬蔵先生(占い師)


白月助手
「では、黒田先生に心のうちをご相談ください・・・」

相談者
「え、じつは」
「うちの会社の下のフロアが・・・」
「・・・なんですけど・・・」
「夜の10時ごろになると・・・」
「・・・・ってきこえて・・・」
「・・・・・が、・・・・で・・・」
「僕も仕事中だけどつい・・・」
「・・・・・なんです・・」

白月助手
「・・・・で・・・・・が・・・ですね」
「では先生に・・・」

「せんせい?せんせい?」
「黒田先生・・・?」
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黒田先生
「ん?」
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黒田先生
「え、ごめん、あんま聞こえへん」
「ボイスおかしいなー、リログしよっかなー」

白月助手
「・・・・・・・・が・・」

黒田先生
「え?なんて?」
「ええ??」
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黒田先生
「なになに?なんて??」
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黒田先生
「・・・はっ」

「夢か・・・・・・・・・・・・」
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黒田先生
「僕、もう、何日ここに忘れられてるんやろ・・・。」
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黒田先生
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


「助手の白月君、げんきかなぁ・・・・・」
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