=ショーパブ= ひげもぐら

ある日のことです

いつも「なぜ、コレを、あたしに・・・?」
と、その意図を疑ってしまう贈り物を下さる
“ちえちゃん”から
また無言で送られてきた
謎のオブジェクト・・・。

今度はなんじゃらほい・・・。
とか思いつつ
そのときたまたま居た
今度ゆなさんが新しく開くというせっまい店で
とりあえず、机の上に
そのオブジェクトを出してみた
白月菩薩ですこにゃにゃちわ
ひとんちのプリムは、俺んちのプリム(言い切る
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で、そのときからずっと出しっぱなしにしている
オブジェクトが、こちら
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もらったもので遊び倒し人生

さぁ、今日の黒田萬蔵の店にも
悩める“意外といい歳した相談者”がひとり・・・。

今日の相談者は
ひげもぐら唯一の天然(でも、からくち)
しおんちゃん(あ、イニシャルにするの忘れた、ま、良いか
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白月助手
では、心のうちを黒田先生にご相談ください
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しおんちゃん
えと。
この店入ったはいいけれど
後ろの鉄格子は開かないし
「出口がない」んですけれど
とりあえず、どうしたら良いですか?
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白月助手
それは、私も常々思っていました
早速黒田先生に聞いてみましょうね

しおんちゃん
はい＞＜

白月助手
黒田先生、黒田先生
いかがでしょうか?
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黒田先生
『はい、かっぱーん』
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しおんちゃん
!!!!!!!!!!!!!!!!

白月助手
・・・・・・・・・・。←慣れてきた
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黒田先生
『んーーーーーーーーーー』
『なんやっけ』
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白月助手
ここ、出口がないんです
帰れません。

黒田先生
『え、帰らんかったらええやん』
『気にせんと、ずっとおり』
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白月助手・しおんちゃん
いやです

黒田先生
『なんでよーwなになに?僕がくさいとか?w』

白月助手・しおんちゃん
うん!

黒田先生
『・・・・・・・・・・・・・・・ぇ』
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黒田先生(目頭をそっとぬぐってから)
『あ゛ーーーーーーー』
『慣れたら、いける、思うねんけどなー』
『まぁ、あれだ』
『しおんちゃんよ』
『思い出してごらん』

しおんちゃん
ん?

黒田先生
『この田舎シムに“ひげもぐら”が移転したばかりの頃よ』
『KABUKIの華やかさが恋しかったろう?』

しおんちゃん
あーはいw
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黒田先生
『ところがどうよ』
『最近は』

『KABUKI時代を上回る出勤率てwwwww』
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しおんちゃん・白月菩薩
苦笑

黒田先生
『まーあれやわ』
『住めば都』
『慣れたら、いけるいける、たいていのことは』

『つか』
『KABUKI時代を上回る出勤率てwwwww』
『君らwwwwwwwww』
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しおんちゃん・白月助手
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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黒田先生
『あーーーーーもぉーーーーーーーーーー』
『閉めんとってっ、てーーーーーーー＞＜』


そんなこんなで
割と出勤しています
ひげもぐらはこちらからーーーー♪♪
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黒田先生
『ま、帰りたきゃTPしろっつー話よ』
『平たく言うたら』